一番の理由はタイが好きなのでタイに関わったことをやりたい、ということですが、他の理由としては東南アジア(ASEAN)と一括りに言っても、GDPトップのシンガポールからおそらく最低のミャンマーまで、ほぼGDPに比例するように知財をめぐる状況は異なりますので、今のところとても全体は追えないということがあります。

とは言っても、お客様は必ずしもタイだけへ出願するわけではなく、最近あるお客様からシンガポールへ特許出願したいというお話がありました。シンガポールは基本的に自国審査をやろうというスタンスなので、日本で特許になったからと言って、それがすんなり受け入れられるわけではありません。

それに対して、タイは基本的に実体審査は他国に頼るというスタンスで(まあシンガポール以外はほぼそんな感じですが)特に審査促進のPPH(Patent Prosecution Highway)は日本との間でのみ締結しており、日本の審査に頼っている親日国です。

そんなタイとの良い関係がこれからも続くことを祈っています。